■ポイントを押えた施工で、頑丈なコンクリート床を形成
工場や倉庫、鉄骨造の建物の床、お住まいの土間などのコンクリート打ちはお任せください。
作業員一人の現場から大型物件まで、規模に関わらず適材適所の施工をいたします。
重歩行や機械類の走行に、日々耐えなければならない建物の床。
やり直しの効かない工事だからこそ、コンクリート打設はポイントを押えて行わなければなりません。
たとえば、鉄筋からコンクリートまでの高さをあらわす「かぶり」。
この厚さが充分でなければ、コンクリートにひび割れが生じやすくなり、強度を大きく損なってしまいます。
このようなポイント一つひとつに気を配っているからこそ、実現するのは耐久性、耐摩耗性、耐衝撃性に優れた、密度の高いコンクリート床。
お客様の要望に合わせ、施工計画の作成から打設後の養生まで、丁寧な仕事をいたします。
■コンクリート工事の流れ
1、打設前のチェック
配筋に乱れはないか、型枠に汚れや傷はないか、スラブに釘や結束線は落ちていないかなど、念入りに事前確認を実施。
問題箇所があれば、迅速に修正を行います。
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2、コンクリート打設・ならし
コンクリートを流し込みます。鉄筋が込み合っている部分にもしっかりとコンクリートが行き渡るよう、丁寧にならしていきます。
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3、再振動締固め
しばらく経つと、セメントと反応しない余分な水が表面に浮き上がってきます。
そのままにしておくと蒸発後、コンクリート表面に亀裂を発生させてしまうため、機械で振動をかけて空隙や水ミチを除去。
ひび割れを抑制し、耐摩耗性、耐衝撃性に優れたコンクリートをつくります。
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4、トロウェル掛け
表面が乾くまで待ち、トロウェルという機械ゴテを使ってコンクリートを平滑にしていきます。
まず円盤がけを実施し、水引の具合を確認しながら、機械ゴテを縦方向、横方向に交差して動かしていきます。
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5、金ゴテ仕上げ
機械ゴテにスーパーゴテを装着し、表面を仕上げて完成です。
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